更新情報
管理ポータルのApp Gatewayバージョン5発表されました。これにより以下機能が追加となります。- リンク・アプリケーションがカテゴリーをサポートするようになりました。
- ネットワーク・アプリケーションがカテゴリーをサポートするようになりました。
- SaaSアプリケーションがカテゴリーをサポートするようになりました。
App Gatewayのバージョン4と5の違いについて
バージョン5では、PolicyはConditionとActionに分かれます。PolicyのAccess Policy は「Condition」に、Configurationは「Action」に変わります。
バージョン4では、Policy に対してUser 、Group 、Application を設定していました。そのためApplicationに対して、複数のポリシーが設定できたため、どのポリシーの条件が適用されているのか分かりにくく、その部分が改善されます。
バージョン5では、アプリケーションのUser 、Group 、Action 、Condition を設定します。Application をベースにしているので、Conditionの優先順位がわかりやすくなりました。また、Actionはプロトコルをベースにしています。
メニューバーの表示構成も変わります。バージョン5では、PolicyとApplicationの位置が変更されました。
バージョン4のメニューバー
バージョン5のメニューバー
App Gatewayバージョン4を5にアップグレードする方法
App Gatewayバージョン4からバージョン5へのアップグレード方法を参照してください。