導入方法
- Safous Admin Portal (https://portal.safous.com/) にログインし、Tenant > Services にある Get Tokenボタンをクリックします。ログインについてはこちらを参照ください。
重要!!
すべてのApp Gatewayを契約通りにインストールすると、Get Tokenボタンはグレーアウトします。 - Get Token ボタンをクリックすると、Safous Installation Token がポップアップ表示されます。
- App Gatewayをインストールする仮想マシン/ホストにSSHでアクセスします。必ずroot権限のあるユーザが行ってください。
- Safous Installation Token を<INSTALLATION_TOKEN>の値としてコピーし、次のコマンドを実行してください。
TOKEN=<INSTALLATION_TOKEN>
このTOKEN の有効期間は24時間です。 - 次のコマンドを実行してインストーラをダウンロードします。
curl -s --fail -H "Authorization: Bearer $TOKEN" https://setup.safous.com/installer -o installer || echo 'Error' - 次のコマンドを実行して、App Gatewayのインストールメカニズムを実行します。
sudo bash installer - インストールに必要なコマンドを実行すると、オプションまたは文字列ベースの入力を要求されます。まず、使用するドメインが正しいかどうか(Safousドメインか独自ドメインか)を確認します。
- 正しければエンターを押してください。正しくない場合は、正しいドメインを入力してください。
- 次に、App Gatewayに必要なSSL 証明書を取得します。
- インストールシステム側がApp Gatewayの証明書を取得したら、使用するSafous サービスドメインに応じて、異なるオプションが提供されます。
これらのオプションは、xxx.ztna.safous.com の場合利用可能です。
- インドネシアに導入したい場合、1を選択
- 日本に導入したい場合、2を選択
- ベトナムに導入したい場合、3を選択
- インドネシア、日本、ベトナム以外に展開したい場合、4を選択
- 次に、パスワードの入力が求められます。
初回パスワードを入力します。要件は以下の通りです。- 最低8桁以上
- 最低1個の大文字があること
- 最低1個の小文字があること
- 最低1個の記号があること
このパスワードは保管してください。Safousサポートチームがトラブルシューティングのために必要とする場合があります。 - 展開するApp Gatewayのサイト名を尋ねられますので、ご希望のサイト名をご入力ください。
- 異なるサイトにApp Gatewayを展開する場合は、既存の名前とは異なる名前を使用していることを確認してください。
- 同じサイトにApp Gatewayを展開してHA 機能を持つ場合は、同じ名前を使用するようにしてください。
- その後、インストーラがチェックされ、App Gatewayが正しく実行されます。すべてのパッケージ構成がインストールされていることが確認されます。
- 次に、インストールはパッケージ要件とその他の設定のインストールに進みます。完了すると、すべてにチェックリストが表示されます。
検証方法
すべてのチェックリストが表示された後、以下を実行してインストールされたApp Gatewayの初回検証を行ってください。:
- App Gateway ホストがSSH ターミナルにあることを確認します。
- 以下のコマンドを実行します。このコマンドは、インストール・プロセスで見つけたドメイン・パラメーターを使用して< DOMAIN > を変更する必要があります:
curl https://login.<DOMAIN> - App Gatewayが正常にインストールされると、次のような画面が表示されます:
- App Gatewayのインストールに失敗した場合、次のような画面が表示されます:
- 成功例同様の表示が出たら、App Gatewayのインストールは完了し、こちらのリンクを参照してユーザーポータルにログインするための新しいユーザーを作成することができます。
- 失敗の表示がでてきた場合は、Safous サポート(support@safous.com)までお問い合わせください。