デバイス証明書をチェックするポリシーアクセスは、デフォルトで有効になっているユーザーカウントのクレデンシャルとMFAとは別に、検証のレイヤーを追加することができます。そのため、アカウントがユーザーポータルに正しくアクセスでき、アプリを見ることができたとしても、、デバイスに証明書がなければ、すぐにユーザーがアプリにアクセスできるわけではありません。
このポリシーを有効にするには、ポリシーを作成するための管理者ユーザーが必要です。管理者アクセスについては、以下の KB を参照してください。
- https://portal.safous.comにログインします。
- Settingsタブ> ZTNA に移動します。
- Policiesから、New Policyボタンを選択します。
- クリックすると、アプリケーション承認に使用できるポリシーのオプションが表示されます。
- ポリシー名は必須であり、固有のものである必要があるため、ポリシー名を入力する必要があります。
- ここではデバイス証明書によるアクセスポリシーを有効にする方法に焦点を当てていますので、必要がある作業は"Required device certificate"オプションです。
- ユーザーグループ、アプリケーション、カテゴリ、構成については、マッピングしたいものを記入・選択し、"Save"をクリックします。
- ポリシーが追加されたときに、完了通知が表示されます。
ポリシーがうまく実行されているかどうかをテストするには、次のことを確認する必要があります:
- 管理者がすでに作成したユーザーはこちらをご覧ください。
- すでにMFAが登録され、正しくログインできるユーザーは、こちらをご覧ください。
- 管理者が信頼できる証明書を設定する場合は、こちらを参照してください。
- デバイスへのクライアント証明書の追加について
- Windowsはこちらを参照ください
- MacOSはこちらを参照ください
- Linux (Ubuntu)はこちらを参照ください
- ユーザーポータルを開くためのお気に入りのWeb ブラウザ
ユーザーポータルにログインすると、ユーザーがアクセスできるすべてのアプリケーションが表示されます。
デバイス証明書アクセスポリシーにすでにマッピングされているアプリケーションをクリックします。
新しいブラウザタブが開き、アプリケーションを開くために使用するデバイス証明書を尋ねられます。
正しい場合は、通常どおりアプリケーションにアクセスできます。
そうでない場合は、エラーメッセージがWeb ページに表示されます。