RDPアクセスで日本語キーボードを使う

 

AppGWバージョン5以降の設定方法

  1. 管理ポータルにアクセスし、Settings > Applicationsに移動します。
  2.  RDP appsに移動し、展開ボタン(「-」)をクリックし、次にEditをクリックします。
  3. Keyboard Layoutを「ja-jp-qwerty」に変更し、Saveをクリックします。 

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AppGWバージョン5より前のバージョンの場合の設定方法 

通常、Web RDPアクセス時に物理的な日本語キーボードを使用すると、一部のキーが正しく表示されないことがあります。 以下のように、App Gateway上でのいくつかの調整が必要になります。 

  1.  App Gatewayの設定ファイルへアクセスしてください。
    vim /etc/cyolo/config/docker-compose.yml
  2.  環境変数に以下のステートメントを追加します。
    RDP_KEYBOARD_LAYOUT=ja-jp-qwerty
    (環境変数の別のステートメントと同じインデントになっていることを確認してください。)
  3.  アプリケーションの再ビルドを行います。 
    docker-compose -f /etc/cyolo/config/docker-compose.yml up -d

    【例】


🚧ご注意
このパラメータを有効にすると、他の言語ベースのキーボードが正しく動作しなくなります。他の言語ベースのキーボードを使用するには、まずそれを無効にする必要があります。 

他の言語ベースのキーボードを使用するには、まずこのパラメーターを無効にする必要があります。