サイトの構成設定

個別サイトの仕様設定や、複数サイトの設定を行う際に、サイトの設定を行うことができます。その前に以下KBを確認し、管理者権限でアクセスできることを確認してください。

Safous管理ポータル

1. https://portal.safous.comにログインします。
2. Settingsタブ> ZTNA に移動します。
3.  Configurations で、Sitesを選択します。
   
    
   

   新しいサイトまたは同サイトのアプリケーションゲートウェイをインストールすると、サイトが自動的に追加されます。

   • Name :具体的なサイト名称を定義します。"Default" は、インストールされている最初のアプリケーションゲートウェイを意味します。
   • CIDR : このサイトで使用されているIPセグメントです。このCIDRは、接続するこのサイトのアプリケーションにエージェントベースのユーザーがアクセスする場合に使用されます。アプリケーションで使用されているCIDR を定義する必要があります。
   • DNS Suffixes : このサイトのアプリケーションで使用されている内部DNSですエージェントベースのユーザが、環境で使用されている内部DNSを解決するためのものです。DNS Suffixesを定義しなかった場合、エージェントベースのユーザーがドメインを解決できないことがあります。

   • App Gateway Count : このサイトで使用されているアプリケーションゲートウェイの数を表示します。2以上のアプリケーションゲートウェイ数の表示は、このサイトが高可用性として使用されることを意味します。アプリケーションゲートウェイ数が0の場合は、このサイトがどのアプリケーションゲートウェイにも接続されていないことを意味します。 

4.  アプリケーションゲートウェイをインストールした後、+ボタンをクリックすると、サイトの構成を確認することができます。そのサイトのアプリケーションゲートウェイ情報など、いくつかの情報が展開されます。 
   
5. ”Edit” を選択して、DNS ドメインとCIDR の値を変更します。
   • 環境で内部DNS を使用する場合は、この “DNS Domains” 値でDNS サフィックスを定義する必要があります。また、アプリケーションゲートウェイでDNS サーバを定義する必要があります。この目的は、エージェントベースのユーザーが内部DNS を解決することです。設定されていない場合、エージェントベースのユーザーはドメインを解決できません。
   • ローカルIP を使用してアプリケーションにアクセスする場合に、CIDR を "CIDR" 値で定義する必要があります。設定されていない場合、エージェントベースのユーザーは目的のアプリケーションIP アドレスにアクセスできません。